無事に腎結石の破砕を終え自宅に戻りました。
今回は左の腎臓に5000発衝撃波を打ち込まれ、鮮血の
血尿が夜まで続くと言う結構ハードな物でした。
しかし、まだ右腎に結石があるので近いうちにまた治療予定。
さて、前回追加資料のなかで消化器外科の分が足りなかったわけで
それがやっと出来上がり、本日弁護士先生のもとに行ってきました。
これで必要書類が整い、来月提出するとのこと。
実は今回もう一点用意しないといけない書類がありました。
それは、私が出生した病院のカルテ。
そんな昔のカルテある訳がない!!
私は今年47歳。もう47年も前のカルテを国は要求してくる。
はっきり言って国はアホとしか言いようがない。
そんなに和解金、払いたくないのか!!
とてもはらだたしい。
ただ振り回されているだけである。
私の場合、出生した病院の名前をもう忘れてしまったため、なんとなくの名前
を覚えているだけで、その病院も現在存在するか判らない。
こういった方の為に、弁護団には対策が出来ている。
弁護士先生のほうで、国に対して、もう出生した病院が存在しない可能性
があるので、逆に国に調査以来する文書作成をする。
勿論、出生した病院が存在するならば、カルテが存在しない証明をその病院
で貰えばよい。
私の場合、存在自体というより病院名が不明確なので、文書作成で進める
事に。
これで問題が無く、早ければ3か月ぐらいで和解手続きとなるようだ。
しかし、出生場所の調査が国がどの位時間かかるのか、弁護士先生も判らない
ようで、もっと時間が掛かるかもしれないと。
そして、やっぱり国はなにを言ってくるかわからないので、最後まで気は抜けない。
先月、造影エコーを行ったのだが、その結果は今の所落ち着いている。
しかし境界病変が幾つかあるので、いつそれが癌化するかわからないそうだ。
そして、気になるものが一つ。
昨年、内視鏡で食道静脈瘤の小さいものがあった。
その検査を来月行う。大きくなってなければ良いが。
心配事がとても絶えない。
こういった苦しみを国はわかっているのだろうか?
集団的自衛権や武器輸出など、違った方向に舵を取り始めた日本。
そして、物価が上がり、給料が上がらないスタグフレーションの兆しがあると
民間の研究機関が示している。これは国民にデフレより痛手を負わせる非常に
危険な状態となる。
世のマスコミ報道は大手企業のよい報道しかしていないが日本全体で7%も収入
が下がっているのである。
そして、怖い事に物価上昇は3%を超えて、当初目標の2%をはるかに超えている。
「もっとやるべきことが他にあるのに」と思う次第である。
にほんブログ村